腹を括るのが苦手なら、暦の力を借りればいい。

手帳活用Project

私が12月に掲げていたテーマの一つは、
「来年に向けた下ごしらえをする
でした。

これまで「手帳」というものが続かなかった私ですが…来年はそのあたりもうまく活用しながら、自分の時間をコントロールしつつ、未来を描き、それを意識しながら過ごしたい!
1月からのスタートダッシュを意識して、コツコツ準備を重ねる1カ月を過ごしてみました。

「未来を描く」って、実は私、すごく苦手なんですけどね…!

「最初に手帳に行ったこと」とは

そう、私は未来を描くのが苦手。
逃げ場がなくなるのが、すごく怖い人間なのです。

そんな私が手帳に対してまず行ったこと。
それは・・・「天赦日」「一粒万倍日」を手帳に記す。

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「天赦日」=日付上に丸シール、「一粒万倍日」=半月状シール

日本古来の暦の考え方で、
天赦日 = 最強の吉日
一粒万倍日 = 一粒が万の実りになる 

と言われています。

「いきなり暦の話かよ!」って思われました???

私は占いの類とか、スピリチュアルとか、程よく覗くのは好きですが……その道に精通も心酔もおりません。

――が。
こういうのって、都合よく使っちゃえばいいと思うんですよね。

「自分で決断する」ばかりが正解ではない!

腹を括るのが苦手な人って、「未来にこうなりたい」と描くのはもちろん、かなり小さなことに対しても「この日までにこれをやろう」って決めることすら、後回しにしがちではないでしょうか?

たとえ期日を決めるにしても、「間に合わなかった時のために」と、バッファ(予備)を多く設けて慎重になりがちだったり……。

私、まさにこのタイプなんです

個人的な話になりますが。

私はとても飽きっぽい。
それに加えて、比較的器用な類なので、「これしかない!!」とも思いにくい。
だから、一定の未来を縛る「腹を括る」という決断をしようとすると、「私そこまで自分が信頼できないよ~」と思ってしまう……。

この類の話って、自分のマインドに頼るのは、限界があると思うんですよね……

だからこそ、マイルストーンを置く時は、暦を口実にする。

実際に、昨年の11月1日。「天赦日だ!」というのを口実に、ずっと腰が引けていた「開業届」を提出しました。
ついでに言っておくと、この「じぶん実験室」の公開も、12/29~30の一粒万倍日をターゲット日に設定して準備を進めています。

もともとのサイトOPENは1月の天赦日をターゲットにしていたのですが、

進捗を踏まえて年末の一粒万倍日に前倒ししました。

これも「暦の力」

「やりたいことがあるけれど、期限をいつまでにしたらいいかわからない」
「怖くてなかなか決断できない」
「後回しにしてるこれ、いつやるの!?」

そういう時に、ロジックはないけれど、「吉日だからこの日に設定しちゃおう」って前進できるなら、じっとしてるよりずっといい。

まずは一つ、やってみよう!

ちなみに・・・2022最初の天赦日は1/11。

なんと一粒万倍日と重なるWラッキーデーです!

まずは1/11に、何か始めてみませんか?

「気になっていたあの資格の本を買う」
「やりたかった●●について、誰かに聞いてみる」
というスモールステップでももちろんOK

暦という風に背中を押されて一度オールを漕ぎ出せば、自然にボートは進んでいきますよ。

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