毎月恒例、1カ月の振り返りと目標設定!
今回も私の手帳をご紹介します。
予想外の展開を迎えた1カ月
5月は、本当に予想外の1カ月。
というのも、次女の行き渋りが発動されたから……。

(左)5月の目標
(右)5月の振り返り です!

左ページの通り、5月は予め「少し余白のあるスケジューリング」や「強制的な休憩確保」を心がけていましたが、まるで未来を暗示するかのような月間テーマとなってしまいました。(笑)
▼1カ月前、どうしてこんな目標を立てたのか?過去記事をご覧ください!
見事に「5月」というタイミングでスタートした行き渋りで当初はケロリとするタイミングも多く、一過性の軽いものだろうと思っていたのですが……甘かった。
かなり手こずってさらに長期化の様相を呈し、私の日々の予定はガタガタと音を立てて崩れ、メンタルも疲弊する毎日。
こういう時ほど毎日手帳に向き合えばよいのでしょうが、その気力すらわかず、書こうと思っていたら学校からお迎えの電話がかかってきたり、という感じです。
だからこそ、「毎週末と、月末月初の振り返り&目標設定」だけでも実行すると、ちゃんと自分の頑張りが見えてくる!
▼そう。毎日書くだけが手帳じゃない!
5月、どうだった?

そんなわけで振り返った、私の1カ月。
Y(やったこと)の枝に注目!
ほら、ちゃ~んと頑張ってる!
5月は余白多め=MUST・WANTを絞り込んでいたこともありますが、やりたかったMUSTは95%遂行し、ちゃんと自分を喜ばせる「Happy」も取り入れることができていました。
そんな中わかったこと(W)といえば――
- 働く時間(タイミング)の制限が増えた→働き方を工夫して時給(実質)は上げられる
―職場には「手当」が付く任意の仕事があります。
その仕事への提案&立候補をすることで、業務時間はそのままに、得意と意欲を凝縮して収入を上げるようにしました。
- かなりヘロヘロのメンタルコンディション→自分の「ご機嫌の取り方」が見えた
―「誰かに淹れてもらった温かい」飲みもの、ユーモアがある大人のためのTVドラマ、改善ポイントを明確にしてピアノを弾く、読みたい本を数ページでも読む、家族以外の誰かと話す などなど
― 忙しい/大変な時ほど、隙間時間を使って「家事」「仕事」をしていたが、そういう時ほど「まずは休む」べき - 1カ月、1週間の「余白の取り方」がわかってきた
― プライベートの約束は最優先で調整
― バイトは火・木中心(それ以外の日はシフトの急募があれば検討)
― 月末平日3日間はバッファとしてあけておく
― 取材は月・水・金に集約
1日動きまくることこそ価値がある!と思っていた自分ですが、「強制終了」を課したこと×家族の状況変化で、心の平穏に向き合わざるを得なくなった結果、この1カ月でだいぶ違う方向にシフトしていることを感じています。
▼「やらない」という選択をするようになりました
6月は「ジブンダイジニ」

そうして迎えた6月。
相変わらず「行き渋り」の状況改善は見通し立たず――なので、環境面ではなく、自分の在り方に目を向けたい。
まずは自分が元気に笑顔でいられるように。
「強制終了」と「余白」はキープしつつ、「いまできること」「やりたいこと」に目を向けて、自己肯定感と満足度を上げていきたいと思っています。
具体的には、こんなイメージ。
- タスクを厳選する
―「子どもが学校になかなか行かないから/帰ってきちゃったから何もできない」ではなく、
これだけは絶対やりたいタスクを1日1つだけに絞り込む→登校できたらそれを最優先に片づける - しっかり休む
―上記のMUSTが終わったら休憩モードにシフト(自分を必要以上に疲れさせない)
―子供がいてもできるタスクは子供の帰宅後に。いない時は積極的に休憩に充てる。 - 他人に忖度しすぎない
―子ども、家族、先生の気持ちに応えすぎない。相手の気持ちを想像しすぎない。
相手には質問して確認する。こちらの要望や考えはまず伝えてみる。
おしまいに
いや~……いろんなことがありますね。
本当に、心が忙しい!

ちなみに体も忙しい!
(先日は事情により、学校と家を1日3~4往復しました(笑))
だからこそ、振り返って自分を褒め、目標で自分の手を引いてあげることが大切なのだなぁ、と感じる日々。
目標=「ここまで頑張っておいで~!!!!」とおしりを叩くイメージを抱きがちですが……
この1カ月で「ここまでで大丈夫だよ、十分だからね」というやわらかな目標の在り方も見つけられた気がします。
まるで、大好きな友人に、おいしいお茶を用意して待っていてもらえるような。
ふわっふわのふとんが準備されたベッドに飛び込んでいくような。
そんな「今月のゴール」の描き方も、なかなかよさそうです!