新しい手帳が手元に届き、ウキウキする日々♡
まだ本格始動するのは少し先ですが……1年間容赦なくガシガシ使い倒せるよう、下準備を始めました。
まずはインデックスの貼り付け。
それから、保護フィルムの貼り付け。

保護フィルムは、カバーがしっかりしている手帳には不要ですが、
手帳の種類や使い方によってはぜひともおすすめしたいひと手間!
今回は、それぞれの作業のちょっとしたコツやアイデアをご紹介したいと思います!
インデックスの貼り付け

見たいページをパッと開けるインデックス。
これ、去年まで何も考えず貼っていましたが…ちょっとしたポイントをおさえるだけで、仕上がり&使い勝手の良さに大きな差が出ることが判明しました!
インデックスは「下から」貼る!
先日通りすがりで見かけた某インスタの投稿で初めて知ったのですが…インデックスって、「下から貼る」ときれいに貼れるんですって!!

ついつい順番に、「1月→12月」と上から貼りがちですよね…

「下から」って、多分2つの意味合いがあって、
①シール単体の貼り方:シールの下方から位置決めする
②シールを貼る順番:インデックスの最下部に来るシールから、順番に貼る(手帳の後方→前方の順に貼る)
ってことだと思うんですが。
で、これら実際に試してみたところ、確かに貼りやすい!
①下から位置決めをしていく方が、手首の角度がより自然な状態で作業できるので動作をコントロールしやすい。
②後方ページ→前方ページの順に進めれば、例えば下から2番目のインデックスを貼る際には、先に貼った1番下のインデックスとの重なりをそのままの状態で間隔を確認しながら貼れる
上から貼っていくと、より上部に位置するシール(☆)は次のシール(★)より前方のページに貼られている(=手帳の見開き左端に移動してしまっている)ので、★のシールを貼る際には、☆との重なりを確認するために、☆の貼られたページを閉じたりしながら場所を決めなくてはいけない)

書いていて気づきましたが、これは右利きの人の場合ですね!
完全なるネットの受け売りとなりますが、試す価値ありのライフハックでした!
インデックスを1列で完結させる
これは今年1年の教訓を生かして、私がこだわったこと。
特に愛用する「自分軸手帳」では、ワークやスケジュールページを単体で完結させるのではなく、それぞれでの気づきやアイデアを別のページに伝播させて手帳全体を行き来しながら自分軸を育てていく「反復横跳び」と呼ばれる使い方が推奨されています。
そのため、「表紙からパッと開きやすい」「後方ページから前方ページへの移動もしやすい」を両立させるようなインデックスの貼り方にしたいと思っていました。

実際、自分軸手帳のインデックス両面に見出しが印字されているのも、この「反復横跳びをしやすい(後方ページからもインデックスが見える)」ように、というのが目的なんだそう!
さすがです!!!
そこで、こんな方針に。
✓ 使用頻度が高いインデックスを1列に収める
✓ 使用頻度が低いインデックスはページ上部に貼り付ける


はみ出し防止のため、最後の1枚だけは上下をカットしました!
どこに貼るかもポイント!
例えば、「1月」というインデックスをどこに貼るかだけでも様々なアイデアが。
自分軸手帳の場合、「A:今月の目標と振り返り(見開き2P)→B:当月マンスリー(見開き2P)→C:当月ウィークリー」という順にページが並んでいますが…
✓ A~Cのどこに貼るか?
✓ 表紙側から見開きの右位置に貼るか(表紙から開きやすい)、左位置に貼るか(後方ページから開きやすい)
なども判断が分かれるところ!
使い方をイメージしながら貼ってみましょう~!
カバーフィルムの貼り付け
自分軸手帳の場合はカバーはついていません。
そこで、昨年この時期にユーザーさんから情報を得て、カバーフィルムを貼っています。

図書館の本がコーティングされてる、アレのことです!
もちろん、しっかりしたカバーを使う方には不要ですが、私の場合はクリアカバーを使うため手帳本体が見えやすいこと、そして出かける際にも持ち歩くことが多いので、極力対策をしておきたい!
貼る際には、動画などをご参考に…
ちなみにこの商品、失敗した!という場合も、その場で貼り直しが効きやすいのもうれしいポイント。
貼り慣れた今となっては、子どもの音読カードや手に取る頻度が高い本にも気軽にぺたぺた。人によっては、子どもの水筒の側面にぐるりと貼って、プリントされた絵柄がはがれるのを防止、という手段にも活用しているようです!
おしまいに
もちろん、大事なのは「手帳の中身」なのですが……ガシガシ安心して使える、するするめくりやすくする、そのための準備って、つまりは思考に集中するための環境づくりの一環なんですよね。
意識するのとしないのでは大違い!
ぜひ自分にとって使いやすい手帳作りを始めてみてくださいね。