自分のご機嫌レベル、把握してますか?
私は幼い頃から「キレキャラ」でした。
もともとのお節介気質に加え、保育園時代から既に「しっかり者」と呼ばれ、何かあれば先生に頼られるタイプ。もともとお節介気質なところもあり、面倒見もよかったのだとは思いますが、みんなを統制していかなくては、という時には一喝して思い通りにしようとする。

要は大きな声で怒鳴り飛ばし(!)、
場をおさめること〇十年……
そんな自分の振舞いに自覚はありつつ、ありがたくもそれでも常に友達はおり(なんて懐深い仲間たち!)、致命的な問題に直面することもなかったため(多分)、大人になっても家族などには「不機嫌」をかざして自分の思い通りに事を進めようとするところが。
が、「それって誰得???」と本質的に気づいたのが昨年のこと。

お、遅い…(笑)
昨年から愛用している自分軸手帳のコミュニティ「自分軸手帳部」で部員さんの思考や取り組みを拝見するうちに「あれれ?これは本気で自分のご機嫌を自分でとった方が幸せなのでは?」とようやく思えたのでした。
▼そのあたりの取り組みなどはこちらでもお話しています!
ムードトラッカーはじめました!
ご機嫌ログの取り方は、自分軸手帳部でも様々な取り組みをしている方がいらっしゃり、イベントで方法をご紹介してくださった方も。
私もそれを真似してシールでセルフモニタリングに挑戦した過去がありました。
ところが!続かなかったんですよね…

原因はおそらく
1.シールが台紙から猛烈に剥がしにくかった(100均クオリティ…)
2.シールを貼るというひと手間が負担だった
3.普段もっとも開く頻度が高いウィークリーではなくマンスリーで記録しようとした
=私のガサツぶりからすると、どんなに小さなアクションもハードルになりうる…
今度のトラッカーには「花が咲く!」
そして最近見つけたアイデアがコレ!

「和気文具の手帳の作り方レッスン」に載っていた、「お花が咲くムードトラッカー」です!

ハードルを極限まで取り除くアレンジ
ただ、これをこのままマネしては、「トラッカーを作る手間」「該当ページをめくる手間」の前に私は挫折してしまうでしょう……だって、桁違いの億劫屋さんですから……

同じ轍は踏まない!!!
そこで。

・毎週のウィークリーに移動できる付箋式に
・手持ちのスタンプで1か月分の茎を準備→手帳に普段使いするマーカーで花を描きこむだけ!
たった付箋1枚の空間とはいえ、空きスペースにメモを残したり、1カ月に1回めぐってくるあの期間は茎に葉っぱを書き込んでみるなど……振り返りのための手がかりも残すことができます。
おしまいに
日々花が咲いていく&どんな色合いのお花畑になるのが楽しい、「思わず描きたくなるトラッカー」ができました!
こういう仕掛けや仕組み作りをこつこつ積み重ねていくのが、「手帳作り」のコツなんでしょうね。
まだ始まったばかりのトラッカーですが、お花畑を見返して気づきが生まれた日には、またレポートできればと思っています!
今回登場したアイテムたち
スタンプ

付箋
参考書籍
和気文具の手帳の作り方レッスン(今田里美・著)