昨日から24時間の可視化に取り組み始めました。
きっかけは2つ
①ツイッターでの出会い
以前からSNSでフォローさせていただいているチセさん。
少し前まで、ほぼ毎日ご自身のライフログを更新していたんですよね。
1日が文字通り「可視化」されていて、そこに添えられた一言に自分の充実のカギや肯定(時には反省)もあって。いつかやってみたいなぁ、と思っていました。

見やすさ×おしゃれなビジュアルに惹かれたところも大きいかも…!
②24時間の棚卸しワーク

私が2022に使い始めた自分軸手帳の中にあるワークの一つが「24時間の棚卸しワーク」。
1日は誰にでも平等に24時間しかありません。まずは、自分が何にどれくらい時間をかけているかを記録することから始めます。そして、他人軸に振り回されて無駄遣いしている時間を減らし、やりたいことができる時間を増やしていきましょう。
自分軸手帳HP「時間:24時間の棚卸しワーク」より
まさに「タイムログ」を取るワークそのものですが、その目的は「時間のモヤモヤに気づく」というもの。「時間・行動の引き算」を意識して俯瞰することで、自分の「課題」や見逃していた「不快」などが浮き彫りになる。
肌感覚で「これに時間かけすぎ」と語るのではなく、事実を記録したときに何が見えてくるか、には興味がありました。

とはいえ、24時間記録を取るって忘れがちだし、ちょっと億劫な気持ちも…!
軽やかに始めるために
さて、そこに「新年」という要素が加わった今。試しに一週間ほどログを取ってみることにしましたよ。
実は昨年末に「自分軸手帳」のフォーマットで2日間ほどタイムログに挑戦してみたのですが……実際やってみると1時間の中で細切れに時間を使っていて、書ききれないことがしばしば。
どんな方法で取り組もうか、と考えていたときに出合ったのがダイソーの「スタディプランナー」でした。

こちら、もちろん100円!「分析用の時間メモ」としては過不足ないフォーマット。


いや、むしろかわいい見た目といい加点要素満載な気が…
他にもこんなおすすめポイントがありますよ!
- 自分軸手帳と同じ「A5サイズ」で「薄型」=手帳と一緒にカバーに挟んで持ち歩ける
- リーズナブルなお値段なので、書き損じなども気にしなくてOK
- 見開きで「1週間」という単位でも俯瞰できる
- 15週分ページがあるので、年間1週×4回タイムログをとっても3年以上使用できる
=過去との比較や、時期による違いも分析しやすい

せっかくならかわいい色で気持ちをアゲたくなり、
1日目終了時点でマーカーも3本追加で購入してしまいました!(笑)
1日終えて早くも気づきが――

そんなこんなのタイムログ、週末まで継続しながら「時間の使い方」について見つめ直したいと思いますが、たった1日でも新たな気づきがありました。
それは、「時間を無駄遣いしないための第一歩は、時間に意識を向けることである」。
……当たり前に聞こえますよね。(笑)
でも、タイムログを取ってみて、いかに普段、自分が時間に意識を向けていないか、に気づいてしまったのです。

昨日の朝のこと。急遽娘を小児科に連れて行かなくてはならなくなり、その瞬間にすべての予定を立て直す必要が……。

朝一番にして、
「今日は詰んだな・・・」というのが正直な気持ち。
ところが、結果的にやりたいことの8割方は終えることができました。
病院のあらゆる待ち時間にスマホでできる作業や手配を進めたり、電話で予約を進めたり……。工夫をするようになるんですよね。
(もちろん、周りの方や医療機器への影響や迷惑にならない形で行いました!)
他にも、「あ、時間があいたから本を読もう」「買い物を●時までに終えよう」と、「タイムログを取っている」という事実があるだけで時間へのアンテナがピンと立つ自分をひしひしと感じたわけです。

人は、不都合な現実は見たくない生き物。だからこそ、可視化されることがわかっているなら「見てもいい現実」を作ろうとする。

それでも惰性で過ごす瞬間は多々あるわけで・・・
そんなことを考えながら、「もしも俯瞰や振り返りをしなくても、『タイムログを取る』それだけでもかなり価値があることなのかも」と感じざるを得ない一日でした。
一週間後、振り返った結果、私の時間の課題が浮き彫りになることを期待しながら…
きょうもタイムログチャレンジ2日目、スタートです!
おまけ
*じっくり時間を見直したいなら、1日1ページのこんなおしゃれプランナーも…
(1日1ページでも一冊で4カ月使える!)
*時間について新たな目線を得られるヒントが満載
どなたかのご参考になりますように!